40代の毛穴|いろいろ試しても変わらないと感じたら

40代からの肌の向き合い方

40代になって、以前より毛穴が気になるようになった。

毛穴にいいと聞いた美容液を使ってみたり、保湿をしっかりしてみたり。下地やファンデーションを変えてみても、時間が経つと毛穴落ちして、かえって目立ってしまう。

「いろいろ試しているのに、なかなか変わらない」

そんな方も多いのではないでしょうか。

実際、毛穴に悩んでいる方のお話を聞いていると、何もしていないわけではありません。

保湿を見直したり、美容液を変えたり、クレンジングやメイク用品を変えてみたり。美顔器を使っている方もいれば、それでも変化を感じられず、美容医療を考える方もいます。

むしろ皆さん、自分なりに一生懸命お手入れをしています。

それなのに、なぜ毛穴への手応えを感じられないのでしょう。

毛穴が気になっても、私は毛穴だけを見ません

お客様から「毛穴が気になります」と相談されたとき、私は毛穴だけを見ることはありません。

キメはどうなっているのか。乾燥しているのか。皮脂は多いのか、少ないのか。毛穴に黒ずみはあるのか。肌に柔らかさやハリはあるのか。

そして、普段使っている化粧品も確認します。クレンジングや洗顔から、化粧水、美容液、乳液やクリームまで、毎日どんなお手入れをしているのかも確認します。

毛穴そのものだけでなく、普段のお手入れまで含めて肌の状態を見ていきます。

同じ「毛穴が目立つ」という悩みでも、その背景にある肌の状態は一人ひとり違うからです。

40代になると、乾燥や皮脂だけではなく、キメやハリなど肌全体の変化も、毛穴の目立ちかたに影響します。

だから私は、「毛穴が気になる」という同じ悩みに、同じお手入れをするわけではありません。

「毛穴に何がいい?」の前に知ってほしいこと

毛穴が気になれば、「毛穴には何がいいんだろう」「どの美容液がいいんだろう」「もっと保湿したほうがいいのかな」と考えるのは自然なことだと思います。

でも、「毛穴にいいもの」と「今の自分の毛穴に必要なもの」は、必ずしも同じではありません。

だから、次の美容液や化粧品を探す前に、一度考えてみてほしいのです。

「私の毛穴は、なぜ今目立っているんだろう?」

ただ、自分の肌を自分で判断するのは意外と難しいものです。

鏡を見て「毛穴が目立っている」ことは分かっても、なぜそう見えているのかまで自分で見分けるのは簡単ではありません。

分からないまま、「毛穴にいい」と聞いたものを次々試してしまう。

もしかすると、いろいろやっているのに手応えを感じられない理由の一つは、そこにあるのかもしれません。

もう一つ買う前に、自分の肌を知る

いろいろ試しているのに、なかなか変わらない。

そんなときは、もう一つ美容液を買ったり、新しい毛穴ケアを始めたりする前に、一度立ち止まってみてもいいのではないでしょうか。

商品を探すことではなく、まず「今、自分の肌がどういう状態なのか」を知ることに、お金や時間を使ってみる。

自分では分からなければ、一度、肌を専門的に見てもらうのも一つの方法だと思います。

毛穴だけではなく、乾燥や皮脂、キメ、ハリ、普段のお手入れまで含めて肌全体を見てもらう。

そうすると、「毛穴には何がいいんだろう」と探していたところから、「今の私の肌には、何が必要なんだろう」へと、少しずつ視点が変わっていきます。

40代の毛穴ケアは、新しいものを足すことからではなく、まず今の自分の肌を知ることから始めてもいいのではないでしょうか。

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